2007.7.5
築港ARC月例トークサロン「ARCトークコンピレーション」。関西でとりわけ実験的なプロジェクト、スペース運営を手がけるコーディネーターやアーティスト、またはメディア、福祉、教育、環境、医療、食、地域づくりなどなど、幅広い分野でクリエイティブな実践をしている方々をゲストにお招きし、アートと日常、アートと社会の関係を再発見できるようなトークを繰り広げます!
今月のゲストは大阪で長年、市民メディアを作り上げる社会活動をされてきた映像発信てれれの下之坊修子さん。「カフェ」という場所で自主制作ビデオを通したメディア交流プロジェクト「カフェ放送てれれ」をはじめ、様々な試みをお聞きします。
詳しくは[詳細を見る]をクリックしてください!
ARCトークコンピレーション#005
「オルタナティブメディア 映像発信てれれの実践」
テレビや新聞だけがメディアじゃない!その気になれば誰もがビデオカメラやレコーダーを持って情報を発信できる時代。そんな時代の中、ゲストの下之坊修子さんは2003年から「カフェ」という場所で自主制作ビデオを通したメディア交流プロジェクト「カフェ放送てれれ」を始めます。アニメーション、ドキュメンタリーなど様々なジャンルの映像を、「人権」、「反戦」 、「性暴力」、「福祉」、「自然環境」など様々なテーマで取り上げていくこの新しいマスメディアとは違った視点を持つメディア、すなわちオルタナティブメディアの実践。
大阪発・市民がつくるメディアの「現在形」をレポートします!!
出演:
下之坊修子(映像発信てれれ主宰)
ホスト:
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
日 時:7月21日(土) 18:00~(開場は15分前)
参加費:1,000円(お茶、資料代)
会場:大阪市港区築港2-8-24 piaNPO 308 築港ARC
申込み・お問い合わせは(迷惑メール対策のため画像で表示しています)
ゲストプロフィール:
41才でウーマンズスクールの映像制作講座を受講、卒業生でビデオ工房AKAMEを設立。
山形国際ドキュメンタリー映画祭で『離婚を選んだ女たち』が上映され、韓国の女性達と交流、全州国際ドキュメンタリー映画祭でも上映。のち『忘れてほしゅうない』もソウル女性映画祭、台湾女性映画祭で上映。2001年ヨーロッパの市民メディアの視察に行き、触発されて「カフェ放送てれれ」を始める。2006年ビデオ工房AKAMEから独立し、映像発信てれれを立ち上げる。
http://www.terere.jp/
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