2007.7.7
アートを通して障害のある人たちの自己表現を支援し、豊かな関係性(ケア)のある社会像を提案しています。(たんぽぽの家ホームページより抜粋)
“障害のある人とアート”という関係性から、“アートと人間”さらには“社会と人間”へ。。。
奈良を拠点に音楽祭や展示販売を行いつつ、海外にもアーティストを派遣されています。詳しくは〈詳細をみる〉+画像をクリック→
障害のある人たちの自立援助サービスセンターとして、全国規模
で活動されているたんぽぽの家。
たんぽぽの家アートギャラリーHANAは、カフェや100名収容のホールも併設された
ギャラリーで、所属アーティストの常設展やグッズ販売もされています。
毎年夏には障害のある人が綴ったポエムを歌にする“わたぼうし音楽祭”や、“まほろば・楽市・楽座”と題しての、障害のある人が作ったアート&クラフトのバザーなどを
主催。
そんなたんぽぽの家では、専門的にアートを学んだ方もスタッフとして勤務されており、
一緒に制作・展示活動をされてます。またボランティア組織“奈良たんぽぽの家”が大きく支援されているので、ボランティアスタッフも大勢関わっておられるので比較的入りやすいかも。
業務内容も様々。
メンバーの方々の制作補助や、日常のお手伝い、カフェスタッフ、
募金やバザーもしくは、音楽祭にて、ポエムに音をのせて歌い上げるボランティアなどなど。
詳しくは
たんぽぽの家
芸術と社会の関わり方が語られるとき、重要な領域としてとりあげられる
エイブルアートやアウトサイダーアート。
アートを通して人間性を回復、社会と人間の関係性を問い直すという価値観が
ここでは自然に感じ取れ、実践されているのではないでしょうかー
投稿者:築港ARC
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