2007.9.4
なにわーと・築港ARCのスタッフがアートについて素朴なテーマから濃い話までオープン会議。
2ヶ月に1回、のらりくらり会議しています。ぜひ、風に吹かれてお尋ね下さいね。
今回は「アートにまつわるお仕事体験記」。
「アート系のお仕事」って具体的にどんな仕事してるの?とよく言われます。そんなわけで
私たちスタッフの実体験を踏まえながら、アート系のお仕事について探っていきました。
アートを売ったり、作ったり、見せたり、書いたり、伝えたり、教えたり。
いっぱいあるけど、じゃあ私は何をしているか、何ができるかっていう話。
続く!→
まずはみなさんで自己紹介をしつつ、どんな仕事をしているか発表。カウンセリングの人、身体表現、国際交流NPOスタッフ、知的障害者施設の指導員、アーティスト、デザイナー、文化政策の研究など、いろんな職種の人が集まりました。
そこで、2003年7月号の美術手帳の「アートのお仕事チェック」をみんなでやってみました。
アートを作る人、売買する人、書く人、教える人、伝える人など。いろんな診断結果が出ました。
アートに関わる仕事って結構あるんですね、ちなみに私たちがやっている活動は「アートを守る・サポートする仕事」らしい。
では、実際のところどういう風にアートに関わってますか?ということで。実際にみなさんが活動されていることを話してもらいました。
デザイナーとしてアートを伝えながら、アートを作ったりする人。アートをサポートしながら、伝えたりする人。みなさん一つのアートの関わり方じゃあ収まってない様子。そもそもアートに関わる意識もなく、気づいたらアートに関わった仕事をしている人もいました。
そもそもアートって何?という意見もあったように、アートに対して、一つのフォーマットじゃなく、いろんな関わり方があるように、アートっていうのはそんなに遠いわけではなくて、誰もが参加できるすごく身近なものなのかもしれません。
あなたが、アートに関われている!と思ったらもうそこで関わってるんだ!と思いました。
アートを説明するのは難しい。むむ。今回はなんだかふんわりしたミーティングでしたね。
くじけず次回予告!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
vol.6「アートボランティア・インターンシップ体験記」
アートボランティアとかインターンシップって、具体的にどんなことしてるの?
実際に経験しているスタッフから体験談をお話しします。
興味あるけど、よくわからないとお思いの方は是非!
日 時:10月24日(水) 18:30~20:00
参加費:無料
会場:大阪市港区築港2-8-24 piaNPO 308 築港ARC
申込み・お問い合わせはこちら
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【記事担当】<ぶん>
蛇谷りえ(築港ARC 企画・広報担当)
築港ARCの企画・広報担当してます、高校のときからデザイン畑で育った美術好き。
というかコミュニケーションが好物。生活記録係。
最近は人が集まること・つながることを考え、みちくさ食いながら生活活動中。
投稿者:JaTANi トラックバック(0)
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