2007.9.8
築港ARCはアート情報を発信している他に、アートに関するご相談も承ってます。
そこで、築港ARCが関わったイベントをレポートしていくことにしました。あのイベントも、このイベントも裏にはARCの影が!
今回は、大阪・サントリーミュージアムで行われていた「ディズニー・アート展」での特別イベントの一つ。
「ミュージカル紙芝居」をレポートしてきました。紙芝居見た人いるかな??続く!
サントリーミュージアムさんより、紙芝居できるアーティストさんいませんか?という依頼を受け、
普段から紙芝居パフォーマンスをされているウォン・ジグスーさんを紹介させていただきました。
朝11:00美術館がオープンして間もないけど、人はぽつぽつ来ていました。
海風を感じながら、紙芝居のステージの前で時間が来るのを待ちました。ステージには大きい人形が寝そべってて、
犬らしき動物の人形もいて、こどもたちが乗っかったり、らくがきしたりしてにぎやか。
そうこうしてたら、ピノキオの演奏をしながらトロンボーンやアコーディオンが登場。ドラムもある。
脇にはハッピを来た女の人も何人かいる。華やかな格好をしたおにいさんが話を始める。
紙芝居の内容は「ピノキオ」。のはずなんですが、聞いてると様子がおかしい。
女神様の声がだみ声だ!大阪のおばちゃんみたい。よく聞いていると大阪弁だし!
でも言ってることはちゃんとピノキオ。みんなくすくす笑ってる。
他にも歩いてるシーン、遊園地にいるシーンによって、生の演奏が始まったり、ほんとに歓声が聞こえてきたり。
ところどころお話の内容を表現していて、絵があって、話が聞こえてくるというよりも、
音があって、お話があるような、3次元的な紙芝居になっていて、話がすっと頭に入ってきました。
こどもたちもじっと真剣にみてました、やっぱ音って重要なんでしょうね。
サントリーミュージアムさんでもレポートがあがっています。こちらもどうぞ↓
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/event/report.html#kami
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【記事担当】<ぶん>
蛇谷りえ(築港ARC 企画・広報担当)
築港ARCの企画・広報担当してます、高校のときからデザイン畑で育った美術好き。
というかコミュニケーションが好物。生活記録係。
最近は人が集まること・つながることを考え、みちくさ食いながら生活活動中。
投稿者:JaTANi トラックバック(0)
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