2007.9.25

関西アート情報ポッドキャストARCAudio!!　9/25(火)　トークサロン「日常現象への視点 -発明家とアーティストの巻-」4/4 最終回

arctpvol6kaijou5.jpg 毎週火曜日は築港ARCにて毎月開催されるARCトークコンピレーションの模様を全4回に分けてお届けします。今月は8/31(金)に開催されたvol.6「日常現象への視点 -発明家とアーティストの巻-」の模様のpart4 最終回をお届け！今回は会場のお客さんからの質問を中心に、乗り物発明家の六車さんと音を扱うアーティストの梅田哲也さんの活動の真意に迫ります。(写真は会場のお客さんの様子)

[ARCトークコンピレーションvol.6【日常現象への視点 -発明家とアーティストの巻- 4/4】]をダウンロード

ARCトークコンピレーションvol.6【日常現象への視点 -発明家とアーティストの巻- 4/4】


詳しい説明は下の[詳細を見る]をクリックしてくださいね。

<<免責注>>
これらの音源は出演者ならびに参加者の了承を得て公開しています。
なお、各回の趣旨に沿って話題を展開していく上で、個人並びに組織を特定した議論を展開している部分があります。それらは、いずれも特定の個人並びに組織を誹謗中傷するためのものではないことをご了承ください。

arctpvol6murugumaumeda2.jpg arctpvol6kaijou4.jpg 商品開発という目的のもと多数のアイデア豊かな乗り物を発明してきた発明家の六車さんと、かたや、アートの世界で自作の音具を制作発表してきた梅田哲也さん。目的やアウトプットの仕方は違えど、お２人の日常の中から生まれる創作意識には共通の想いがあるのではないかと勝手に目論んでの今回の対談。
そんな彼らにこれまでの活動を紹介していただき、お互いの「日常の見つめ方」について掘り下げていきます。
アートと科学の繋がりについても触れながら、ニーズがあるところに迎合して作品を作るのではなく、ニーズそのものから作り上げていくお２人の活動。世の中に迎合せず、常に新らしい発想を模索することによって社会をオルタナティブな価値軸で変革していく活動。今回は会場のお客さんからの質問を中心にお届けします。


【関連キーワード】
・関西サイクルスポーツセンター
・日本科学未来館 『地下展 UNDERGROUND-空想と科学がもたらす闇の冒険』


ゲストプロフィール：
mugurumaprof.jpg 六車義方(発明家/六車発明研究所所長/NPO発明大学校主宰)
かわいい狸の里、香川県五剣山の麓で終戦前の年1944年誕生。
海山川の自然に恵まれた田舎環境で育ち、北海道大学工学部応用物理学科卒業。
発明家を志して５０年、乗り物発明家として、遊園地向け乗り物等の発明を世に送り出して活躍している。水上竹馬、羽ばたき飛行器、走る座布団、電動竹馬、プロペラ車椅子などの発明品の普及に努力している。著書に「乗り物発想学」がある。NPO法人発明大学校を創立し、200人の発明家を育てあげた。
http://www.eonet.ne.jp/~muguruma
http://www.hatsumei-daigakkou.com

umeprof.jpg 梅田哲也(アーティスト)
空間と関係の深いサウンド・インスタレーションや、自作ツールの演奏で知られる。
作品は重力や気圧差などの物理現象や電気を用いたものが多く、ときどき工作系やジャンク系とも称される。
これまでに参加した企画展、制作プログラム、音楽フェスティバルなどは国内外に多数。
http://www.siranami.com


------------------------------------------------------------
【記事担当】
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
築港ARCの総合ディレクション担当、及び、アーティストとして弾き語りを中心に、打楽器演奏、ビデオパフォーマンスなどを行う。
http://www.geocities.jp/endeavor0203/

投稿者投稿者：築港ARC トラックバックトラックバック（0）

トラックバック

この記事へのトラックバックURL：
http://www.webarc.jp/mt/mt-tb.cgi/870

ページの最初に戻る↑