2007.12.11
毎週火曜日は築港ARCにて毎月開催されるARCトークコンピレーションの模様を全4回に分けてお届けします。今月のゲストは長年、若者の居場所づくりに関わり、彼ら彼女らの教育や就労に於いて独自の問題提起を行ってきたコムニタスフォロ主宰、元全国不登校新聞編集長の山下耕平さんをお招きしております。アート分野の実験的な取り組みをメインに紹介してきた築港ARCが、他分野の取り組みから学ぶ本回。既存の社会システムからマイノリティとしてラベリングされてきた若者達を中心に形成された自律的なコミュティ「コムニタスフォロ」とその当事者のためのメディア「不登校新聞」。オルタナティブな価値観に気づく第一歩です!
[【もう“ひきこもり”や“ニート”とは呼ばせない!-若者の居場所づくりとメディアの実践- 2/4】]をダウンロード
本日第二回目、ずばり「オルタナティブな学校への接し方」について。「学校」という今まで「絶対いかなあかん!」的な鉄則があったようにみえるこの制度。でもよくよく考えてみれば…云々かんぬん。画一的な空間ではなくもっと文化発信基地としての可能性をもたせる学校づくりとは!?本音トーク炸裂です。
ゲストプロフィール:
山下耕平(コムニタス・フォロ主宰/元・全国不登校新聞編集長)
埼玉県生まれ。大学を中退後、フリースクール「東京シューレ」スタッフを経て、1998年、『不登校新聞』創刊時から、2006年6月までの8年間、編集長を務めた。また、2001年10月、フリースクール「フォロ」設立時より、同事務局長を務める。2006年10月より、NPO法人フォロで、若者の居場所的ネットワーク「コムニタス・フォロ」を立ち上げ、コーディネーターを務める。 http://www.foro.jp/communitas/
http://www.futoko.org/top/
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【記事担当】
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
築港ARCの総合ディレクション担当、及び、アーティストとして弾き語りを中心に、打楽器演奏、ビデオパフォーマンスなどを行う。“社会実験”としてのコミュニティとメディアのあり方を模索中。NPOcocoroom副代表理事、南森町208メンバー。
http://www.geocities.jp/endeavor0203/
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