2008.3.15
築港ARCが拠点にしている港区で行われたイベント「こどもパラダイス」をレポート!
港区民センターにプラネタリウムもゲルも出現!?
今回、わたしたち築港ARCは当日配られるパンフレット制作に協力させていただきました。
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こどもたちが一日中遊びまわれるような楽しいイベントにしようと港区コミュニティ協会さんを中心に地域の方やNPO団体の方で作られたこのイベント。こどもたちが自由に遊びまわるにぎやかなイベントでした。
このイベントには低学年のこどもたちから、中学生までが来ていて。いつもは静かな港区民センターに自転車がずらりと並んでいました。
テーマは「星」ということで、ホールには大阪市立科学館によるプラネタリウムや遊牧民の家ゲルがあったり、演奏会も行われていて。ブースには、おじいちゃんおばあちゃんによる昔ながらの遊びや、牛乳パックで紙を作るコーナー、星を釣る星ツリー、けん玉・ベーゴマ遊び、人形劇場など、普段こどもたちがなかなかみる事ができない遊びばかりで、みんな夢中に遊び回っていました。
数多くのブースのうち、目立っていたのが紙切り師による「影絵」ブース。そこでは自分の横顔をあっという間に切りとってくれるという早業。昔は落語家がやっていたという伝統的な芸だそうな。
この技を使って、パンフレットに「この人を探せ!」というスタンプラリー企画を入れました。
仮装しているスタッフの影絵(シルエット)を見てこどもたちが探し、見つけたら声をかけてスタンプをもらいます。
そうしてスタンプを5つ集めたら、景品がもらえるというしくみ。みんな必死で「この人はどこにいるの?」と、仮装したスタッフがトイレに行けない程のてんやわんや。
最後は、NPO夢乱舞さんによる「きらきら星ソーラン」という迫力あるソーラン節を、出展したスタッフの方々もこどもたちもみんなで踊って幕を閉じました。
初めての試みが思った以上の反響で主催者側もびっくり、早速次に向けて始動中?!
大阪・港区民センターがこれからにぎやかになる予感。次回も楽しみです。
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【記事担当】<ぶん・しゃしん>
蛇谷りえ(築港ARC 企画・広報担当)
築港ARCの企画・広報担当してます、
好物はコミュニケーション。みんなのわたしの生活記録係、始動中。
投稿者:JaTANi トラックバック(0)
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