2008.9.10
毎週火曜日は築港ARCにて毎月開催されるアートと社会を繋ぐトークイベント「ARCトークコンピレーション」の模様を全4回に分けてお届けします。今月のテーマはずばり!「地域に仕掛けるアートアクティビティ~からほり編~」。ゲストはからほりまちアート副実行委員長の梅山晃佑さんをお招きし、大阪にある「空堀」というまちで毎年開催されている公募作品によるアートイベント「からほりまちアート」の事例から、ご自宅で開校された「2畳大学」の目的、開校に至るまで。アートの事例を通して、地域コミュニティをつくりあげてゆくことの面白さ・空堀のまちの魅力を存分に語っていただきます。(写真は真剣なまなざしで語るゲストの梅山さん)
[【地域に仕掛けるアートアクティビティ~からほり編~ 1/4】]をダウンロード
まず、今回初回の配信では、からほりまちアートが生まれた経緯、そして目的についてお話いただき、その後、どのような空間で、どのような作品が展示されているのかを、下の写真等を参考にしながら、ご拝聴くださいませ。
【参考データ】
●からほりとはどんなまちか
・まちなみ1(「島やん」という定食屋がいけてるらしい)
・まちなみ2(坂が多い)
・まちなみ3(路地も多い)
・まちなみ4(梅山さん宅です)
・まちなみ5(石丸大神(!?))
・まちなみ6(罰当大神(!?))
●からほちまちアートの経緯
・からほり倶楽部
http://www.eonet.ne.jp/~karahoriclub/
・直木三十五記念館
http://www.eonet.ne.jp/~karahoriclub/naoki/index.html
・坂のまちアート
http://www8.city.toyama.toyama.jp/kanko/album_detail.phtml?Record_ID=ea51117f5ac6a8e94a80eca5dd2eb802&TGenre_ID=200
●どんな作品が展示されているのか
・わらじん
・肝虫(梅山さん)の作品が展示された長屋の2階
・特徴のある長屋にて「魂」の作品(!?)
・ぽっかり空いたスキマ的な土地で赤いロープと粘土を使用したの作品
・ガムを売るコンパニオンの作品
・空き地にちっちゃい人がいっぱいます!
・民家のお風呂を使った作品
・からほりで喫茶店を営む方の写真展とその会場の喫茶店
ゲストプロフィール:
梅山晃佑(からほりまちアート副実行委員長 / 2畳大学学長)
好奇心が異常に旺盛。特に「アート、教育、大阪」の3のキーワードには異常に反応。
からほりまちアートには来場者として参加するうちに、地元の人がゲリラで出展して楽しそうにしている姿に感銘を受けて2006年よりスタッフとして参加。
人と人を繋ぐメディアとしてのアートの可能性を模索中。
縁あって移り住んだ空堀の自宅を開放して2008年より2畳大学を開校。
2畳のキャンパスで「クリエイティブな学びの場にする」「交流サロンの機能を持たせる」「完結させずに発信していく」の3つをテーマに活動中。
http://karahori-machi-art.com/(からほりまちアート)
http://taikutsu.main.jp/(肝虫の退屈日誌)
<<免責注>>
これらの音源は出演者ならびに参加者の了承を得て公開しています。
なお、各回の趣旨に沿って話題を展開していく上で、個人並びに組織を特定した議論を展開している部分があります。それらは、いずれも特定の個人並びに組織を誹謗中傷するためのものではないことをご了承ください。
投稿者:築港ARC トラックバック(0)
この記事へのトラックバックURL:
http://www.webarc.jp/mt/mt-tb.cgi/1116