2008.9.18
毎週火曜日は築港ARCにて毎月開催されるアートと社会を繋ぐトークイベント「ARCトークコンピレーション」の模様を全4回に分けてお届けします。今月のテーマはずばり!「地域に仕掛けるアートアクティビティ~からほり編~」。ゲストはからほりまちアート副実行委員長の梅山晃佑さんをお招きし、大阪にある「空堀」というまちで毎年開催されている公募作品によるアートイベント「からほりまちアート」の事例から、ご自宅で開校された「2畳大学」の目的、開校に至るまで。アートの事例を通して、地域コミュニティをつくりあげてゆくことの面白さ・空堀のまちの魅力を存分に語っていただきます。(写真はトークイベントの様子)
[【地域に仕掛けるアートアクティビティ~からほり編~ 2/4】]をダウンロード
まず、第二回目の配信では、からほりまちアートに参加する地域住民と作家との関係、また、まちと作品との関係等々。そして、梅山さんの個人プロジェクト「二畳大学」のカリキュラム内容についてお話いただきました。下の写真等を参考にしながら、ご拝聴くださいませ。
前回の配信分「part1」でおさらいする方はこちらへ!
part1→http://www.webarc.jp/2008/09/10191948.php
【参考データ】
●二畳大学の様子
・どんなとこ
・人が入るとこんな感じ
・オープンキャンパス(四天王寺の骨董市ツアー)
・ボードゲーム作りをしよう
・最近はまっている幽霊がコマのシンプルなボードゲーム
・カレーを食する研究(!?)プロジェクト
ゲストプロフィール:
梅山晃佑(からほりまちアート副実行委員長 / 2畳大学学長)
好奇心が異常に旺盛。特に「アート、教育、大阪」の3のキーワードには異常に反応。
からほりまちアートには来場者として参加するうちに、地元の人がゲリラで出展して楽しそうにしている姿に感銘を受けて2006年よりスタッフとして参加。
人と人を繋ぐメディアとしてのアートの可能性を模索中。
縁あって移り住んだ空堀の自宅を開放して2008年より2畳大学を開校。
2畳のキャンパスで「クリエイティブな学びの場にする」「交流サロンの機能を持たせる」「完結させずに発信していく」の3つをテーマに活動中。
http://karahori-machi-art.com/(からほりまちアート)
http://taikutsu.main.jp/(肝虫の退屈日誌)
<<免責注>>
これらの音源は出演者ならびに参加者の了承を得て公開しています。
なお、各回の趣旨に沿って話題を展開していく上で、個人並びに組織を特定した議論を展開している部分があります。それらは、いずれも特定の個人並びに組織を誹謗中傷するためのものではないことをご了承ください。
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