2008.11.13
毎週火曜日は築港ARCにて毎月開催されるアートと社会を繋ぐトークイベント「ARCトークコンピレーション」の模様を全4回に分けてお届けします。今月のテーマはずばり!「食」。私たちが普段口にしている食材は、世界中のあらゆる食材のほんの一部。地域によっても、全く違う食習慣があるように、ひとことで食材といってもさまざまな接し方が存在しますよね!? 今回、築港ARCでは初の試み、試食会を絡めたトークを展開!ムシや野草を調理して食べる活動をしている「野食計画」さんと共に、食を通して社会の偏見に戦いを挑みましょう!最後までお聴きください!(写真はトークイベント会場の様子)
[【野食計画 VS 社会に対する偏見 まずは"食"から打ち破れ! 1/3】]をダウンロード
初回の配信では、まずは試食会の前に、「野食計画とはなんぞや!?」というところ発起人の鈴木さん、代表の松村さんからそれぞれプレゼンしていただきました。意外にも、かなり壮大(!?)な背景から生まれたこのプロジェクト。余計に「食べたくなる」か「食べたくなくなるか」。うーん、もう初回からすでに既成概念への挑戦が始まり出しましたよ。
ゲストプロフィール:
野食計画 (食に関する研究プロジェクト)
【野食】やしょく|一般に売られていない食材、またはそれらを食すこと。
野食計画は食に関する既成概念への問題提起を社会へ発信し、食や環境などの社会問題に関しての議論や表現の活性化を目的とした研究プロジェクト。関西を中心に昆虫や雑草など、一般には食材として認識されていないモノを研究者と共に採取し食すイベントや研究会も多数開催。
京都産学公連携機構「文理融合・文系産学連携促進事業」
京都大学ベンチャービジネスラボラトリー「若手研究者助成」。
http://www.yashoku.net/
<<免責注>>
これらの音源は出演者ならびに参加者の了承を得て公開しています。
なお、各回の趣旨に沿って話題を展開していく上で、個人並びに組織を特定した議論を展開している部分があります。それらは、いずれも特定の個人並びに組織を誹謗中傷するためのものではないことをご了承ください。
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