2008.12.4
関西で実験的なプロジェクト、スペース運営を手がけるコーディネーターやアーティスト、またはメディア、福祉、教育、環境、医療、食、地域づくりなどなど、幅広い分野でクリエイティブな実践をしている方々をゲストにお招きし、アートと日常、アートと社会の関係を再発見できるようなトークを繰り広げます!今月のテーマはずばり!「建築から見つめる日常」。ゲストは、ユニークな発想と良質な建築デザインで、ひとびとのなにげない日常を身の丈よりちょっぴり背伸びしたスペシャルな毎日に変える建築家 吉永健一さん。京町家を“別の角度から”観察する「キョート*ダンメンロシュツ」、建築本出版プロジェクト「けんちくの手帖」、団地の魅力を啓蒙するチーム「Project D」と「salon de 2DK」、テレビ番組NHK「熱中時間」やKBS京都「谷口な夜」へのゲスト出演などなど。多彩な活動を展開する吉永さんとともに、日常の面白さを再発見しましょう!
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ARCトークコンピレーション#021
「けんちくに学ぶ、日常の面白さの、見つけ方と伝え方践」
「おもしろくないものなどない。おもしろくない見方があるだけだ。」京都の町屋を今までとは違った方向から捉えた「キョート*ダンメンロシュツ」や団地のよさと再活用を促す「プロジェクトD」などなど。吉永さんは、建築家の視点から自在に日常を面白く切り取っていきます。デザイン性を重視するだけではなく、住んでいる人が本当に幸せになれる建築。新しいものだけではなく、古いものの良さにも気づく視点を提供する建築。そう、吉永さんは「築く」だけではなく、「気づき」も私たちに与えてくれるのです。
出演:
吉永健一 (建築家 / 吉永建築デザインスタジオ代表)
ファシリテーター:
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
蛇谷りえ(築港ARCサブディレクター/アーティスト)
日 時:12月13日(土) 18:00~20:00
参加費:1000円(資料・お茶代)
会場:築港ARC(大阪市港区築港2-8-24piaNPO308)
お問い合わせ・お申し込み:(迷惑メール対策のため画像で表示しています)
もしくは06-4308-5517まで。
※参加者多数の場合は、予約者を優先します。
ゲストプロフィール:
吉永健一 (建築家 / 吉永建築デザインスタジオ代表)
「1967年大阪府生まれ。ユニークな発想と良質な建築デザインで、ひとびとのなにげない日常を身の丈よりちょっぴり背伸びしたスペシャルな毎日に変える建築家。代表作は「ヨシナガ自邸」「Common Cafe」。また、建築とまちの魅力を世に知らしめるためリサーチやイベント企画、TV出演などの活動も行う。代表的なものは京町家を“別の角度から”観察する「キョート*ダンメンロシュツ」、建築本出版プロジェクト「けんちくの手帖」、団地の魅力を啓蒙するチーム「Project D」と「salon de 2DK」、テレビ番組NHK「熱中時間」やKBS京都「谷口な夜」へのゲスト出演など。
http://www.ne.jp/asahi/yos/studio/(事務所ホームページ)
http://www.ne.jp/asahi/yos/studio/danmen(キョート*ダンメンロシュツ)
http://www.ne.jp/asahi/yos/studio/anote(けんちくの手帖)
http://codan.blog120.fc2.com/(プロジェクトD)
http://redanchi.exblog.jp/(60年代に建てられた団地をSOHOに! )
http://www.ne.jp/asahi/yos/studio/sokumen(団地側面写真)
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