2009.7.15
関西で実験的なプロジェクト、スペース運営を手がけるコーディネーターやアーティスト、またはメディア、福祉、教育、環境、医療、食、地域づくりなどなど、幅広い分野でクリエイティブな実践をしている方々をゲストにお招きし、アートと日常、アートと社会の関係を再発見できるようなトークを繰り広げます!今月のテーマはずばり!「誰かに思いを届ける方法を“判断する”思考」。チラシやポスターなどの様々なメディアを使って、低予算かつ最高の効果を求められる広報活動。それらはまた、自分たちの思いをまだ見ぬ誰かに届ける方法でもあります。今回、神戸からアートディレクターの松岡賢太郎さんをお招きし、社会に対して活動する人なら誰もが直面する、思いが届くかどうかを“判断する”思考についてお話していただきます。限られた制約の中での広報活動の可能性について、デザイナーの視点を見つめました。最後までどうぞお聴きください!(写真はトークイベントの様子)
[【誰かに思いを届ける方法を“判断する”思考 1/3】]をダウンロード
【今回のトピック】
●トピック:
・自己紹介
・TRITON GRAPHICSのお仕事紹介
・神戸デザインアワード
・とあるランドセル製造企業の受注に関するエピソード
・デザイナーの種類(アーティスティックかビジネスベースか)と発注側のデザイナー選定の基準
・とある食料品企業の受注コンペのエピソード
・インハウスデザイナーの意義
【ゲストプロフィール】
松岡健太郎((有)トリトン 代表取締役 兼 アートディレクター):
1969年広島生まれ。10年間、グラフィックデザイナー、アートディレクターを経験した後、独立し有限会社トリトン設立。2000年に事務所を神戸へ移し、トリトンカフェもオープン。翌年、自費出版で「PEEP PAPER VOL.1・VOL.2」を発刊。同年6月には「VOLUME DESIGN BOOK BASE」をオープン。2007年には自社にてECサイトとリンクしたマガジン「ビエ」を出版。
TRITON GRAPHICS→http://www.triton-corp.co.jp/
神戸・三宮トリトンカフェ→http://www.triton-cafe.jp/
<<免責注>>
これらの音源は出演者ならびに参加者の了承を得て公開しています。
なお、各回の趣旨に沿って話題を展開していく上で、個人並びに組織を特定した議論を展開している部分があります。それらは、いずれも特定の個人並びに組織を誹謗中傷するためのものではないことをご了承ください。
投稿者:築港ARC トラックバック(0)
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