【住み開き】7月19日(日)“部屋で古本屋” こんな感じで古本屋になってみた

meganeya01.jpg 築港ARCでは今夏7月〜8月、新たに「住み開きアートプロジェクト」を始動させます。「住み開き」とは、自宅や個人事務所を代表としたプライベートな空間の一部に、本来の用途以外の新しいアイデアを盛り込み、一時的に、もしくは定常的に、様々な人が集まれるパブリックな空間へと変えてゆくその活動、もしくはスペースのことを指します。
今回とりわけご紹介いたしますのは、住み開き「古本屋」編

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●7月19日(日)@大阪市都島区古本屋メガネヤ
「“部屋で古本屋”こんな感じで古本屋になってみた」
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参加予約まだまだどしどし受け付けております!(写真はメガネヤの様子)

アサヒアートフェスティバル2009参加事業「住み開きアートプロジェクト」
〜プライベート(自宅や個人事務所)を、パブリック(集いの場)に変える幾十の方法 まずは大阪から〜
(全プログラム詳細は http://sumibiraki.blogspot.com/ まで)

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【Aプログラム】(主催:應典院寺町倶楽部)
突撃!あなたのまちの住み開きフィールドワーク
大阪市内の中央区、西区、西淀川区、都島区の各スペースの活動紹介と此花区の住み開き向けの物件紹介ツアーを敢行。

Aその2「“部屋で古本屋” こんな感じで古本屋になってみた」

京橋の自宅部屋を古本屋としてオープンしている市川ヨウヘイさん。「メガネヤ」という不思議な名前ですが正真正銘の古本屋です。まず靴を脱いで入るところからプライベート感を抱きつつも、いざ見渡せば辺り一面古本だらけ。特に絵本やアート系雑誌などが充実しているこの空間、気がつけば床に座り込みまったり長居をしてしまいます。市川さんいわく「古本屋の仕事。それは本を通して世の中の趣味や興味と関わり、古本を通して本を売り買いする人とその気分に触れるということ。」だそう。長年、古本業界でお仕事をされ、そして古本を通して人が集う“場”をご自分の部屋から無理なく作り上げてきたその背景に迫ります。


日時:2009年7月19日(日) 18時〜20時

参加費:無料(よければ本を買ってください。)

定員:10名(※要予約。詳しくは arc@outenin.com まで。)

会場住所:
古本屋メガネヤ
大阪市都島区片町2-7-12 オークランドビル301(北側2F)
京阪京橋駅片町口から徒歩5分
JR東西線大阪城北詰駅1番出口から徒歩2分
地下鉄長堀鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅から徒歩5分
tel. 090-7551-0689
http://blog.zaq.ne.jp/megane/

通常開業時間: 不定休、13時〜(来店前に電話がベター)

住み開き人:市川ヨウヘイ(古本屋メガネヤ店主)
1978年生。大学在学中より古本屋でアルバイトを始める。そのまま古本屋の道へ。ブックオフなどの大型古書店を渡り歩き、古本屋の持つ魅力と可能性を考えるようになる。2004年頃より大阪の京橋で部屋が古本屋のメガネヤを始める。現在は24時間お客様を募集中。



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