【住み開き】7月30日(木)から宮本博史さん一家の住み開き展覧会開催!

miyamototaku.jpg 築港ARCでは今夏7月~8月、新たに「住み開きアートプロジェクト」を始動させます。
住み開き」とは、自宅や個人事務所を代表としたプライベートな空間の一部に、本来の用途以外の新しいアイデアを盛り込み、一時的に、もしくは定常的に、様々な人が集まれるパブリックな空間へと変えてゆくその活動、もしくはスペースのことを指します。 4つのプログラムで構成される本プロジェクトでは、文化や芸術に関わるひと、教育に関わるひと、造園や農に関わるひと、販売や飲食に関わるひと、デザインや建築に関わるひと…、こういったひとたちが共通して行う、じぶんの場所をみんなに開く様々な方法を紹介してゆきます!

今回とりわけご紹介いたしますのは以下のプログラム、
アーティスト 宮本博史さんのご自宅での住み開き展覧会です!

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●7月30日(木)~8月10日(月) @大阪市阿倍野区宮本邸
「そこでなくて ここなのだろう
宮本亘、宮本伸子、宮本博史、(宮本登志一、宮本トミ子)」
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是非お越し下さいませ。

アサヒアートフェスティバル2009参加事業「住み開きアートプロジェクト」
〜プライベート(自宅や個人事務所)を、パブリック(集いの場)に変える幾十の方法 まずは大阪から〜
(全プログラム詳細は http://sumibiraki.blogspot.com/ まで)

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【Dプログラム】(主催:各住み開きアーティスト×應典院寺町倶楽部)
アーティストによる“プチ”住み開き体験イベント
音楽家、美術家、映像作家の3名の芸術家の方々に、自宅を一時的にイベントスペースへと変えるいわゆる「プチ住み開き」していただき、展覧会や上映会などを開催します。

Dその1 住み開き展覧会
「そこでなくて ここなのだろう
宮本亘、宮本伸子、宮本博史、(宮本登志一、宮本トミ子)」


miyamotoomote.jpg


















(チラシ表面拡大はこちら
miyamotoura.jpg


















(チラシ裏面拡大はこちら

私の父方の祖父母は、戦後から大阪市阿倍野区に住み始めました。
そこに父と母も住み、私も住んでいます。
その間に、自宅である下宿アパートは、賃貸マンションに建てかえられました。
祖父と祖母は、今はもう住んでいません。
私は、これからもここに住み続けると思います。
敬白 宮本博史

この展覧会は、ある一家族の記録物、、ホームムービーや家族アルバム、日記、手紙、契約書、トロフィー、湯呑み、ふすまの汚れ、記憶、親子関係など、さまざまなものを展示します。
宮本家の資料室へ、どうぞお越し下さい。
もしよろしければ、展示物に関する思い出話などもいたします。

日時:2009年7月30日(木)~8月10日(月) 13時~20時

参加費:無料

会場住所:
大阪市阿倍野区三明町2-7-23 宮本マンション502号室
(会場地図はこちら↓)
http://maps.google.com/maps?client=safari&rls=ja-jp&q=大阪府大阪市阿倍野区三明町2-7-23&oe=UTF-8&um=1&ie=UTF-8&sa=N&hl=ja&tab=wl

住み開き人連絡先:
Tel: 090-9878-7340
E-mail: miyamoto@sonritsu.info

住み開き人:宮本博史(アーティスト)
「さまざまな人や物の記憶や存在・価値観との、関係について」作品を制作。
映像作品や音作品・インスタレーション・パフォーマンス・web・プロジェクト型の作品など、ジャンルにとらわれない表現を模索している。
AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ] にて、第4回福岡アジア美術トリエンナーレ2009(http://ft2009.org)に出展します。
http://itonami.info

協力:
Port Gallery T/NPO 大阪アーツアポリア/remo [NPO法人 記録と表現とメディアのための組織]/山岡敏明



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