2009.8.24
築港ARCでは今夏7月~8月、新たに「住み開きアートプロジェクト」を始動させます。
「住み開き」とは、自宅や個人事務所を代表としたプライベートな空間の一部に、本来の用途以外の新しいアイデアを盛り込み、一時的に、もしくは定常的に、様々な人が集まれるパブリックな空間へと変えてゆくその活動、もしくはスペースのことを指します。
4つのプログラムで構成される本プロジェクトでは、文化や芸術に関わるひと、教育に関わるひと、造園や農に関わるひと、販売や飲食に関わるひと、デザインや建築に関わるひと…、こういったひとたちが共通して行う、じぶんの場所をみんなに開く様々な方法を紹介してゆきます!
今回とりわけご紹介いたしますのは以下のプログラム、
音楽家 米子匡司さんの作業場 兼 自宅 兼 オープンスペース:安治川倉庫にあるFLOATで話す日です!
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●8月29日(土) @大阪市西区安治川倉庫 FLOAT
『プロフィール展』と、FLOATで話す日
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是非お越し下さいませ。(写真はFLOATの様子)
アサヒアートフェスティバル2009参加事業「住み開きアートプロジェクト」
〜プライベート(自宅や個人事務所)を、パブリック(集いの場)に変える幾十の方法 まずは大阪から〜
(全プログラム詳細は http://sumibiraki.blogspot.com/ まで)
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【Aプログラム】(主催:應典院寺町倶楽部)
突撃!あなたのまちの住み開きフィールドワーク
大阪市内の中央区、西区、西淀川区、都島区の各スペースの活動紹介と此花区の住み開き向けの物件紹介ツアーを敢行。
Aその5 音楽家 米子匡司さんの作業場 兼 自宅 兼 オープンスペース
『プロフィール展』と、FLOATで話す日
FLOATは、川沿いの工場通りにある倉庫です。2008年8月から住居兼オープンスペースとして利用を始め、不定期にイベントを開催しています。今回は、会期中の『プロフィール展』(企画:小田寛一郎/制作:FLOAT)にご参加頂きつつ、「住み開きアートプロジェクト」の文脈から場所についてもお話して、何かご一緒に考えられたらと思っています。以下に、今回のお誘いにあたってのテキストを公開しましたので、ご興味のある方はそちらも併せてご覧下さい。
http://www.chochopin.net/file/24/
日時:2009年8月29日(土) 17時半~19時(※左記はトークの時間帯。展示は14時~20時参加可能)
参加費;無料(1ドリンク付)
お申し込み・お問い合わせ:
應典院寺町倶楽部 築港ARCproject
TEL & FAX:06-4308-5517
MAIL:arc@outenin.com
URL:http://www.webarc.jp/
会場住所:
安治川倉庫FLOAT
大阪市西区安治川2丁目1-28
地下鉄中央線九条駅3番出口から徒歩10分
JR環状線西九条駅から徒歩10分
tel.090-9860-2784
http://float.chochopin.net/
通常開業時間:不定休(来店前に電話がベター)
住み開き人:米子匡司(音楽家 / プログラマ / FLOAT管理人)
1980年生まれ。トロンボーン・ピアノ・声・コンピュータなどを使った音楽制作と演奏、電子機械やコンピュータを使った物事の制作、展示やライブなどを行う。FLOAT管理人・イベント企画制作担当。堺市立中学校 総合学習『コンピュータとメディア』担当講師。音楽グループ SJQ メンバー。
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