2009.10.9
関西アート情報ポッドキャスト「ARCAudio!!」。毎週木曜日は関西在住の音楽家を中心にしたアーティストによるオーディオ作品コーナーを中心に配信しております。今月のオーディオ作品担当は、京都を中心にN.O.N, swimm, ラスコーといったバンドにおいて、cello, electric bass,
computer, field-recordingを担当する音楽家:中川裕貴さんが登場!ソロでは、弦楽器の生演奏、もしくはその楽器を無理やり電気増幅させる、ライブエレクトロニクスという手法を用い演奏を行っている中川さん。この番組ではどんな音色が飛び出すのでしょうか。
[【10/8(木) ARCAudio!! 中川裕貴 オーディオ作品 vol.1「cello_improvisation2009.06/27@sample white room」 1/4】]をダウンロード
【今回の配信内容】
●【オーディオ作品 vol.1「cello_improvisation2009.06/27@sample white room」】
(以下、中川さんよりテキスト)
皆さん、はじめまして。
中川裕貴と申します。この度はアサダさんにお誘いを頂き、僕がこれまで考えてきました、「即興音楽」や「実験音楽」、また「演奏する身体」について発表する場を与えて頂きました。もしかしたら訳が分からない感じかもしれませんが、少しでも多くの方々に聴いて頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します!
私はソロでは主にチェロとエフェクターを使用し、「ライブエレクトロニクス」といわれる手法を用いて演奏を行っています。今回第一回の放送では、今年の6月27日、奈良にあります"sample"(いつも大変お世話になっています)にて行いました自主企画"o/t/c"より、ソロライブの中の一曲を抜粋してお届けしたいと思います。
・sample(http://sample.sakura.ne.jp/)
・o/t/c(http://nonpage.exblog.jp/i8/) ←次回の企画も決まっています。是非チェックしてみて下さい。
中川裕貴 / yuki nakagawaプロフィール
1986年生まれ。現在は京都府在住。N.O.N, swimm, ラスコーといったバンドにおいて、cello, electric bass,
computer, field-recordingを担当。また2007年からは劇団“烏丸ストロークロック”の音楽、音響も担当している。ソロにおいては、弦楽器の生演奏、もしくはその楽器を無理やり電気増幅させる、ライブエレクトロニクスという手法を用い演奏を行っており、“演奏”、“電気増幅”への渇望と絶望を、即興演奏・作曲作品を通じ、まずは一人で表現しようと模索中。コンサートシリーズ”o/t/c”主宰。(Photo by Hidetoshi Tani)
http://nonpage.exblog.jp/
投稿者:築港ARC トラックバック(0)
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